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イラスト用の画材

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これからイラストを描きたいと思っている方は描き方を学ぶと同時に必要な画材を揃えなければなりません。
最近ではデジタルで簡単にイラストを描けるようになりましたが、やはり基本的な部分はまずアナログで学ぶことが技術向上の近道になりますので、画材を揃えて自分で描いてみることをおすすめします。

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出典:Amazon

イラスト用の画材とひと言で言ってもその種類は実に豊富で、自分がどんなイラストを描きたいと思っているかによって必要なものも異なります。
またはじめは自分の描きたいイメージと合致するものがどれなのかよく分からないと思いますので、マンガ画材セットを購入するといいでしょう。
マンガ画材セットにはイラストを描くうえで必要なものがある程度揃っていますので、それを使って基礎的なことを学びそこから自分のスタイルに応じて買い足していくほうが効率的です。

出典:Amazon

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そしてはじめに単体で購入するならやはりデッサンに必要となる鉛筆で、これは大きく分けて3種類に分類されます。
ひとつめはステッドラー鉛筆と呼ばれるもので、これはプロでも必ずデッサン時に使用する基本的な画材と言えるでしょう。
ふたつめはハイユニ鉛筆と呼ばれる人物や動物などを描くときに便利なもので、ステッドカラー鉛筆で背景のデッサンをしてハイユニ鉛筆で人物をデッサンするというのが基本です。
最後にユニ鉛筆というハイユニ鉛筆よりもクオリティの劣るものがあり、これはハイユニ鉛筆と同じような特性を持っていますが黒鉛が濃くない分やや軽い印象を与えてしまうでしょう。
しかし練習用としてユニ鉛筆を使う人も多いので持っておいてもいいかもしれません。

イラストの描き方 | 03月09日更新