動物の描き方
動物イラストは一般的に可愛いイメージを持たせることができ、人物よりも個性が出しやすいと言われています。
実際にいろいろな場所で動物イラストを見かけますし、そのひとつひとつが特徴的な魅力を持っています。
そこでここでは動物のイラストの描き方について解説していきますので、描いてみたいという人は読んでみてください。
はじめに動物のイラストは見たままを描くよりもデフォルメしたほうが個性が際立ち、可愛らしい印象を与えることができます。
たとえばネコのキャラなどは頭が大きく胴体は小さく足は短いものが多いですが、実物の猫はそうではありません。
しかし少し大げさに大きさを変化させることによって見た目のイメージを変えることがイラストの個性に繋がるのです。
さらに先ほど言った頭を大きく、胴体は小さくというのは動物のイラストを可愛く描くときのポイントのひとつで、猫以外にも応用できます。
加えて耳は小さめにしたほうが顔の印象を強く与えることができますし、全体的に丸い感じにするとキャラとして引き立ちやすいでしょう。
もちろんこれはあくまでも一例なので、慣れてくれば自分なりにアレンジを加えても構いませんし、変化を加えればよりオリジナリティの高いキャラに仕上げることができます。
また複数の動物を組み合わせてオリジナルのキャラを作りだす人もいて、それぞれの個性を組み合わせることで魅力も増します。
このように動物のイラストは顔を大きめに・胴体は小さく・全体的に丸くの3つを基本として描くとやりやすく、まずはその描き方に慣れてください。
イラストの描き方 | 03月09日更新