イラストの本

イラスト初心者の人がより早く上達するためには、必要な技術や画材についてしっかり理解することが大切です。
そんなときに役立つのがイラスト関連の本で、これは描き方など技術的な面に特化したものもあればいろいろなイラストが載っているものなど幅広くあります。

イラスト初心者の人におすすめの本はまず基本的なことのみが書かれている入門書のようなもので、これを一冊持っておくと自分だけでもいろいろな描き方について学ぶことができます。
逆にいろいろな技術が書かれている本は初心者の人にはハードルが高く、読んでいても意味が分からないものも少なくありませんのであまりおすすめできません。
入門書と言ってもいろいろな種類がありますので、インターネット等で情報収集をしたりしながら自分が読みやすいものを探してみてください。

またイラストを描くときのモチベーションをあげるために好きなイラストレーターや漫画家の画集などを買うといいと思います。
イラストを描いている人のほとんどが憧れの対象になっている人がいるはずですし、そこに一歩でも近づけるように努力するためにも手元に置いておく意味はあるのではないでしょうか？
技術が向上していけば徐々にそこに描かれているイラストがどのように構成されているのか分かるようになりますし、単純に眺めているだけでも楽しいものです。

このようにイラスト初心者の人がイラスト関連の本を買うならまず基礎的なことが書かれているもの、そして自分の好きな画集の2つを持っておくといいでしょう。
慣れてきたら必要に応じて買い足して今後の技術向上に役立ててください。